オンライン英会話の選び方:目的・レベル・スタイルに合わせ11ポイントを徹底解説

比較記事

オンライン英会話を始める際、どのスクールを選んでいいのか迷われる方も多いかと思います。

実際に始めてみたら、自分に合わなかったり、思っていたのと違ったりということもありますよね。

そこで、この記事ではオンライン英会話スクールの選び方について、目的やレベル、生活スタイルに合わせた方法を徹底的に解説していきます。

また、各項目で代表的な10社のスクールの比較も交えながら、スクール選びに失敗しないための11のポイントを紹介します。

さらに、入会までの流れも詳しく解説するので、オンライン英会話スクールを選ぶ際の参考にしていただければと思います。

この記事でわかること
  • オンライン英会話の選び方のポイントを3段階分けて11のポイントを解説
  • オンライン英会話を選んでから入会までの流れ
  • おすすめのオンライン英会話スクール


【必須項目】最初に確認しておくべきポイント3つ

オンライン英会話
失敗しない選び方
確認ポイント


最初に確認するポイント
  • ①目的やレベルに合わせて選ぶ:特定の目的はあるのか?
  • ②講師の国籍で選ぶ:ネイティブか非ネイティブか?
  • ③生活スタイルに合わせて選ぶ:規則正しく受けるのか自由に受けるのか


①目的やレベルに合わせて選ぶ:特定の目的はあるのか?

英会話を始める目的や目標はありますか?

「ビジネスで海外子会社とやり取りするので英語力をあげたい」

「海外旅行のときに困らないように英語を話せるようになりたい」

「海外赴任予定なので現地で生活に困らないように英語を習得したい」

など、ある程度明確な目標がある人や

「今後英語が重要になりそうだからレベルアップしておきたい」

など、ただ漠然とまずは始めてみたいという人など、人によって目的は色々あると思います。

オンライン英会話スクールは数多くあるので、まずは目的に合わせてある程度絞りこむことが必要。

オンライン英会話スクールは他にもたくさんありますが目的別に代表的なスクールをあげてみました

  • 特定の目的がない場合:日常会話を中心に幅広く汎用性の高いスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM英会話、レアジョブ英会話、QQ English、など

  • ビジネス英語を集中して学びたい:ビジネス専門コースのあるスクール
                   ↓
    ビズメイツ、レアジョブ英会話(ビジネスコース)、など

  • 試験対策:TOEIC、英検など試験対策教材のあるスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM英会話、QQ English、など

  • ライティング力をあげたい:レッスンにライティングも含まれるスクール
                   ↓
    ベストティーチャー、レアジョブ英会話、ビズメイツ、など

  • 英語圏に在住予定:ネイティブ講師の在籍しているスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM英会話、キャンブリー、EF English Live、など


また、自分のレベルにあったスクールを選ぶのも大事ですね。

初心者なら初心者向けのクラスや日本語教師がいるスクールを選んだり、上級者ならネイティブとのレッスンを受けるなど。

  • 初心者:初心者用の教材やカリキュラム、日本人講師、カウンセリング等が充実したスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM、レアジョブ、QQ English、クラウティ、Kimini、など

  • 初級~中級:フィリピン人講師など非ネイティブの講師主体で幅広いカリキュラム
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM、レアジョブ、QQ English、ベストティーチャーなど

  • 中級~上級:ネイティブ講師が在籍しているスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、DMM英会話、キャンブリー、EF English Live、など

初心者がいきなり難しいテキストやフリートークをネイティブ講師とやると挫折してしますし、上級者が日本人講師とレッスンしても物足りなく感じますよね。レベルにあったスクールを選ぶのも大切ですね。

②講師の国籍で選ぶ:ネイティブか非ネイティブか?

オンライン英会話スクールの講師には、大きく分けて非ネイティブ講師とネイティブ講師の2種類があります。

先ほどみたように目的やレベルによっておススメの講師(ネイティブか非ネイティブか)は分かれてきますので、スクールを選ぶ際にどちらが自分にあっているかを考えておきましょう

ネイティブ、非ネイティブのメリットとデメリット、それぞれ向いている人の特徴は以下の通り。

ネイティブ講師非ネイティブ講師
メリット・正しい発音、文法、豊富な語彙が学べる
・実践的で自然な表現の英語が学べる
・自信がつく、その国の文化が分かる
・料金が安く選択肢も多い
・非ネイティブ同志で気持ちが分かる、学習相談出来る
・聞き取りやすい、話せるようになった気がする
デメリット・料金が高くスクールの選択肢も少ない
・講師の質や教え方にバラつきがある
・なんだか緊張する
・講師によって英語力にバラつきがある
・国によって訛りやクセがある、発音は良くない
・語彙が少ない、応用力がない
おすすめの人・英会話中級以上の人
・英語圏に在住予定の人
・映画やドラマを字幕なしで楽しみたい
・英会話初級~中級でアウトプットを増やしたい人
・国内でビジネスで英語、非英語圏に在住予定の人


必ずしもネイティブ講師が良いという訳ではなく、目的やレベルによっては非ネイティブ講師の方があっているケースもありますね

料金は非ネイティブの方がリーズナブルだし、スクールの選択肢も多くなりますね


代表的な各社の在籍講師の国籍は以下の通りです。

ネイティブフィリピン人フィリピン以外のノンネイティブ日本人
ネイティブキャンプ
DMM英会話
レアジョブ××
キャンブリー×××
QQ English×××
EF English Live×××
ビズメイツ×××
クラウティ×××
Kimini×××
ベストティーチャー

ネイティブと非ネイティブの比較詳細はこちらの記事もご参照ください。

③生活スタイルに合わせて選ぶ:規則正しく受けるのか自由に受けるのか

自分の生活スタイルに合っているスクールかどうかも必須の確認項目。

例えば、

「毎日通勤前の早朝」、「帰宅後の就寝前」

など決まった時間に規則正しくコツコツとレッスンを受けるような場合と

「週末の時間があるときなどまとめてレッスンを受けたい」

という場合では選択するスクールが異なります。

  • まとめてレッスンを受けたい場合:1日の回数制限が少ないもしくは受け放題のスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、QQ English、ベストティーチャー

  • 思いついたときに受けたい人:今すぐレッスンやレッスン時間に柔軟性のあるスクール
                   ↓
    ネイティブキャンプ、キャンブリー

  • 規則正しくレッスンを受けたい場合:予約前提で1日当たりの回数制限のあるスクール
                   ↓
    上記以外のその他大多数のスクール

また、レッスン可能な時間も人によっては重要なので確認しておきましょう。

24時間対応のスクールと早朝~深夜まで対応のスクール、日中のみのスクールがありますので自分の生活スタイルにあったものを選びましょう

あとは、自分の性格によっても、規則正しく毎日コツコツと受ける方が良いのか、自由に好きな時に受ける方が良いのかも変わってくると思います。

生活スタイルにあっているかどうかは重要で実際に入会してから気づくことが多い項目だと思います。自分のスタイルにあっていないと継続は難しいので慎重に選ぶのがおすすめです。

代表的な各社のレッスン対応時間、レッスン時間、回数制限は以下です。

レッスン対応時間レッスン時間1日の回数制限
ネイティブキャンプ👑24時間👑25分(5分~でも可能)👑なし
DMM英会話👑24時間25分1回~3回
(プランによる)
レアジョブ6時~25時25分1回、2回、4回
(プランによる)
キャンブリー👑24時間👑15分、30分、60分
(細切れでの受講可能)
15分、30分、60分
(コースによる、細切れも可能)
QQ English👑24時間25分👑なし
EF English Live👑24時間20分(プライベート)
45分(グループレッスン)
1回(プライベート)
👑なし(グループレッスン)
ビズメイツ5時~25時25分1回~2回
(プランによる)
クラウティ10時~24時10分、25分1回(25分)~2回(10分)
Kimini6時~24時25分1回
ベストティーチャー👑24時間25分👑なし

特殊な例ですが我が家は米国在住なので24時間対応のスクールが良いです、日系のスクールだと同じタイムゾーンのネイティブ講師が空いていることが多いので穴場です。

【重要項目】他社と比較するポイント5つ

オンライン英会話
失敗しない選び方
比較ポイント
他社と比較する重要なポイント
  • ④教材やカリキュラム:自分にあっているか
  • ⑤講師の人数や質:講師の人数、全体的なレベルはどうか?
  • ⑥予約システム:予約やキャンセルのルール
  • ⑦システム:通信環境は問題なくレッスン画面は自分にとって使いやすいか?
  • ⑧料金の確認:予算の範囲内か時間あたりの価格はどうか?

こられの項目で料金以外は実際に無料体験レッスンを受けながら確認していくのがおすすめです

④教材やカリキュラム:自分にあっているか

教材の種類やレベル、自分の目的にあったものがあるかも重要なポイント。

また、教材自体の見た目やデザイン、など自分にとって使いやすいかどうかも実際に使ってみて確認していくのがおすすめです。

カラーや写真、テキスト形式なのかスライド式なのか、など各社違うので実際に使ってみて自分にあうものを探すのが良いですね。

個人的にはレッスン中はスライド式の教材の方が見やすいし使いやすいという印象です。

主に以下のような項目は抑えておきたい

教材で確認しておきたい項目
  • 教材の種類と数やカバーされているレベル
  • 教材のデザイン(写真、テキスト式かスライド式かなど)、日本語訳の有無(初心者の場合)
  • レッスン外でも閲覧可能かどうか、ダウンロード可能かどうか
  • ニュース記事などは音声がついているかどうか

⑤講師の人数や質:講師の人数、全体的なレベルはどうか?

各社採用基準や講師の教育内容を公開しているところもありますので参考にしながら、実際には自分で受けてみて確認していきましょう。

講師については、講師自体の質もそうですが、どうやって良い講師をみつけることが出来るか、システム上での講師の選びやすさも重要なポイントです。

どのスクールでも良い講師といまいちな講師はいるものという前提でなるべくハズレをひかないためにどうするかという考えが大事

講師のレイティングや口コミ、自己紹介の動画や音声の有無などスクールによって異なりますので確認しておきましょう。

情報がたくさんあれば検索機能を利用して自分にあった良い講師を選ぶことができます

講師で確認しておきたい項目
  • 講師の人数、国籍
  • 採用基準やトレーニング
  • 講師の情報(レイティング、口コミ、自己紹介、動画、音声)

講師選びについては以下の記事もご参照ください。

⑥予約システム:予約なし(今すぐレッスン)は可能か?予約ルールは柔軟か?

予約システムは各社異なるので確認しておきましょう。

予約の取りやすさやキャンセルの柔軟性など実際に使ってみないと分からないので体験レッスンでも確認しましょう

予約システムで確認しておきたい項目
  • 予約なし(今すぐレッスン)は可能か
  • 予約は無料か有料か
  • 予約回数は何回までで何日先まで可能か
  • 何分前までに予約が必要か
  • 予約キャンセルは何分前までか、ペナルティはあるか


いつも決まった講師とのレッスンではなく、その都度空いている講師と柔軟にレッスンをしたい場合は「今すぐレッスン」のあるスクールが便利。ネイティブキャンプやキャンブリーがその代表例。

お気に入りの決まった講師とレッスンを受けたい場合は予約してレッスンをする必要があります。

その場合、予約やキャンセルのルールがなるべく柔軟性の高い(回数出来る回数が多く、ギリギリまで予約可能で、キャンセル期限も直前まで可能)スクールが良い

以下は代表的なスクールの予約、キャンセルのルールです。

今すぐレッスン予約無料回数制限予約期限キャンセル期限
ネイティブキャンプ×
(200~1,000円/回相当のコイン)
30回
(8日先)
10分前1時間前
(1日3回)
DMM英会話×1~3回
(プランによる)
15分前30分前
レアジョブ×1、2、4回(プランによる)5分前30分前
キャンブリーなし15分前12時間前
QQ English×1日3回
(当日は無制限)
5分前15分(12時間前まで無料、1時間前まで50%、1時間以内100%のキャンセル料)
EF English Live
(グループ)
1回
(プライベート)
24時間前24時間前
ビズメイツ×1~2回
(プランによる)
5分前30分前
クラウティ×1~4回
(プランによる)
30分前30分前
Kimini×8日先15分前30分前
ベストティーチャー×なし20分前30分前

個人的には予約が5分前まで可能なのと30分前では思ったより大きな違いに感じますが、待ち時間の間を予習に充てることが出来るからちょうど良いという考えもあるので人それぞれですね。

⑦システム:通信環境は問題なくレッスン画面は自分にとって使いやすいか?

以前はSkypeを使ったレッスンを提供しているスクールも多かったようですが今は多くのスクールが独自のシステムを持っています。

通信環境が安定していることが大前提ですので、無料レッスンの際に問題がないか確認しておきましょう。

ただ、講師が自宅から出ている場合や、通信インフラの整っていない国の講師とレッスンする場合は一定の割合で通信障害がおこることも念頭に入れて、そういった場合の補償についても確認しておくことをおすすめします。

レッスン画面の使いやすさは好みの部分もあるので実際に使ってみて確認してみましょう。

教材、講師や自分の顔、チャットBox、書き込み機能、など。

個人的におすすめの機能は自動録音、録画機能です。復習の際にとても便利です。

システムで確認しておきたい項目
  • レッスンは独自のシステムかSkypeを利用のどちらか
  • 通信環境は問題ないかどうか
  • レッスン画面の使いやすさはどうか?自分にあっているか
  • 録音機能、録画機能の有無
  • スマホ、タブレットから受講可能かどうか

⑧料金の確認:予算の範囲内か時間あたりの価格はどうか?

通学型のスクールと比較すると圧倒的な低価格なのがオンライン英会話ですが、各社価格が違いますので自分の予算の範囲内で受講可能かどうか、他社と比較してどうか、などは大事なポイントです。

非ネイティブだと、毎日25分のレッスンで6,000円台~、非ネイティブのビジネスコースだと15,000円台~、ネイティブだと16,000円~が一般的な相場です。

基本料金ネイティブプランビジネスプラン
ネイティブキャンプ👑6,480円
(レッスン受け放題)
👑16,280円
(レッスン受け放題)
DMM英会話7,900円
(毎日25分)
19,880円
(毎日25分)
レアジョブ7,980円
(毎日25分)
12,980円
(毎日25分)
キャンブリー22,614円
(30分x30回、1年契約の場合)
QQ English10,648円
(毎日25分)
EF English Live👑8,900円
(グループレッスン45分x30回、プライベートレッスン20分x8回)
ビズメイツ13,200円
(毎日25分)
クラウティ7,150円
(毎日25分)
Kimini6,028円
(毎日25分)
ベストティーチャー12,000円
(回数制限なし)

上記以外にもスクールによって、1日複数回のオプションや、試験対策、子供向けのプラン、家族割引など色々とありますので、詳細は各社のWebサイトでご確認ください。

各社キャンペーンをやっているので上手に活用すればよりリーズナブルになります。キャンブリーは他社より割高ですが時期によっては半額キャンペーンなどもやっています。

【意外と重要】オンライン英会話を選ぶ際のポイント3つ

オンライン英会話
失敗しない選び方
選ぶポイント
意外と重要なポイント
  • ⑨サポート体制:学習サポートや日本人カウンセラーはいるか?
  • ⑩退会制度:何日前まで?手続き後のレッスンは可能か?
  • ⑪レッスン以外のコンテンツ:スピーキングテストや自習用のコンテンツは?

⑨サポート体制:学習サポートや日本人カウンセラーはいるか?

オンライン英会話では6割~7割の人が3カ月以内にやめてしまうと言われています。

特に初心者の方は、学習サポートや日本人カウンセラーに相談出来るとモチベーションがキープしやすく早期離脱を回避するのに役立ちます

学習サポートがしっかりしているスクール
  • ネイティブキャンプ:毎月1回、日本人による無料カウンセリング
  • レアジョブ英会話:毎月1回、日本人による無料カウンセリング(レッスン1回分チケット必要)

それ以外にも、通信が途中で切れた場合など、不具合の際にどういう対応をしてくれるかも気になるポイントです。

⑩退会制度:何日前まで?手続き後のレッスンは可能か?

「退会しようとおもったら次月分が既に引き落とされてしまった」とか、「早めに退会しすぎて残りの日数分のレッスンを無駄にした」、などの口コミを良くみます。

スクールを選ぶ際に退会や休会制度がどうなっているのかも意外と重要なポイントです。

退会/休会期限退会/休会後レッスン可否休会制度
ネイティブキャンプ更新日の前日×
DMM英会話更新日の前日
レアジョブ更新日の2日前
キャンブリー👑いつでも可能
(日割りで返金)
QQ English更新日の前日
EF English Live更新日の5日前
ビズメイツ更新日の2日前×
クラウティ更新日の2日前
Kimini更新日の前日×
ベストティーチャー更新日の前日×

休会制度はユーザー情報やレッスン履歴が残って再開時にそのまま利用することが出来るというもの。

スクールによって休会期限やポイント等の利用期限などの条件が異なりますので詳細は各スクールのホームページなどをご参照ください。

休会制度をうまく活用して複数のスクールをローテーションしていくという使い方もあります。

⑪レッスン以外のコンテンツ:スピーキングテストや自習用のコンテンツは?

レッスン以外のコンテンツ、スピーキングテストや自習用のコンテンツが充実しているかどうかも重要のポイントの一つ。

スピーキングテストに力を入れているのはレアジョブ英会話。AIを使ったレベル判定は学習の参考にもなります。

その他、ネイティブキャンプやDMM英会話でもスピーキングテストは対応している。

スピーキングテストは自分の実力も分かるし、教材やコース選びの参考にもなるし、モチベーションを保つのにおすすめです。

自習用のコンテンツではDMM英会話のiKnow!が有名。通常は月額1,510円のところが有料会員になれば無料で使えます。

録画、録音機能も自習(復習)には便利な機能ですので機能の有無は確認しておきましょう。

スピーキングテスト自習用コンテンツ録音(録画)機能
ネイティブキャンプ👑
DMM英会話👑
レアジョブ👑
キャンブリー👑(録画)
QQ English👑(録画)
EF English Live👑(録画)
ビズメイツ👑(録画)
クラウティ👑
Kimini
ベストティーチャー

オンライン英会話の入会までの流れ

オンライン英会話
失敗しない選び方
入会までの流れ


  1. 目的やレベルにあったスクールを選ぶ
  2. 無料体験レッスンをする
    • レッスンを予約(講師・教材選び)
    • 環境準備(通信・端末・ヘッドフォン)
    • 練習・シミュレーション
    • レッスン
  3. 自分にあったスクールを選ぶ
  4. 本格的にスタート

候補になるオンラインスクールを選ぶことが出来たら実際に体験レッスンを受けてみて最終的に判断。

ほとんどのオンライン英会話スクールは無料の体験レッスンを用意していますので複数のスクールを体験したうえで比較してから有料会員になるのがおすすめです。

比較する際に先ほど紹介したような項目を参考にしてみてください。

オンライン英会話の始め方の詳細はこちらの記事をご参照ください。

おすすめのオンライン英会話スクール

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失敗しない選び方
おすすめスクール

数多くあるスクールの中でも特におすすめなのは初級~中級だと、ネイティブキャンプDMM英会話レアジョブ英会話QQ Englishの4社、中級~上級だとCambly(キャンブリー)です。

数多くあるスクールの中でもこの5社は大手で安心、実績もあるので特に初めてオンライン英会話をする方はこの中から選べばまずは間違いはないと思います。

特に、オンライン英会話に初めてチャレンジするという方はこの5社を無料体験してみて自分にあったスクールを選ぶと失敗は少ないと思います。

1カ月単位で退会・休会も可能ですので気軽に始められます。

この記事であげた11のポイントと各社の特徴をまとめてみましたので参考にしてみてください。

ネイティブキャンプ
DMM英会話
レアジョブ英会話
Cambly
(キャンブリー)
QQ English
【タイプ】目的・レベル日常会話・初級~上級日常会話・初級~上級日常会話・初級~中級日常会話・中級~上級日常会話・初級~中級
【タイプ】講師の国籍ネイティブ含む多国籍ネイティブ含む多国籍フィリピンと少数の日本人のみネイティブのみフィリピン人のみ
【タイプ】生活スタイル受け放題24時間予約・回数制限24時間予約・回数制限6時~25時予約なしも可能24時間予約・1日の回数制限なし24時間
教材・カリキュラム12,000以上
オリジナルを中心に自由に組み合わせ
10,000以上
オリジナルを中心に自由に組み合わせ
4,000以上
4技能向上のカリキュラムが充実
36コース/355レッスン、使いやすいスライド48コース(子供向け、提携教材含む)
講師の人数・質15,000人
採用率不明
情報は充実
10,000人
採用率5%
情報は充実
6,000人
採用率1%
情報はそこそこ
10,000人
採用率不明
情報は充実
1,300人
正社員/TESOL取得
情報は少ない
予約有料
制限少ない
無料
制限多い
無料
制限多い
無料
制限少ない
無料(講師によって必要ポイントが異なる)
制限多い
システム独自
スマホ/タブレット可
独自
スマホ/タブレット可
独自
スマホ/タブレット可
独自
スマホ/タブレット可
独自
スマホ/タブレット可
料金(基本)
ネイティブ
6,480円
16,280円
7,900円
19,880円
7,980円

20,178円*
10,980円
サポート体制日本人カウンセラー日本人カウンセラー日本人カウンセラー日本語でメール可能日本語でメール可能
退会制度前日、申請後不可2日前、申請後可2日前、申請後可いつでも可能
(日割りで返金)
前日、申請後可
レッスン外のコンテンツスピーキングテスト
自習コンテンツ
録音機能
スピーキングテスト
自習コンテンツ
録音機能
スピーキングテスト
自習コンテンツ
録音機能
録画機能録画機能
【特徴】今すぐレッスン、受け放題、多国籍、ネイティブプラン学習アプリiKnow!が無料、多国籍、ネイティブプラン質の高いフィリピン人講師、独自のカリキュラム、ビジネスコース今すぐレッスン、10,000人以上の質の高いネイティブ講師正社員有資格者のフィリピン人講師による質の高いレッスン
※Camblyの料金は週7回x30分、12カ月プランの場合、その他にも計36通りの料金があり複雑です。詳細はこちらの記事で解説しています。

どのスクールも実際に有料会員としてレッスンを受けた経験があり、おすすめのスクールですが

簡単にまとめると、以下のような人におすすめです。

  • とにかくたくさん自由にレッスンを受けたい → ネイティブキャンプ
  • 毎日コツコツ、カリキュラムに沿ってレッスンを受けたい → レアジョブ英会話
  • ふたつの中間でバランスが良い → DMM英会話
  • とにかく講師とレッスンの質にこだわりたい初級~中級者 → QQ English
  • 中級者以上でネイティブと質の高いレッスンを受けたい → キャンブリー

ネイティブキャンプ

予約なしでレッスン受け放題が最大の特徴のネイティブキャンプ。

週末にまとめて受けたい、隙間時間に気軽に受けたいというような方にはぴったり。

教材も初心者~上級者まで対応、文法、発音、スピーキング、などの基本的な技能を向上させる教材や、人気のデイリーニュースなど教材も豊富、カランメソッドがあるのも特徴の一つ。

講師は多国籍なのでいろんな国の講師とレッスンが出来る。

ネイティブプランもあるので上級者でも満足の内容。


DMM英会話

多国籍の講師と充実した教材や人気アプリiKnow!が無料で使えるのが特徴のDMM英会話。

教材もネイティブキャンプ同様に充実。DMM英会話のデイリーニュースはディスカッションには最適の人気教材。

ネイティブキャンプとの違いはレッスンは予約制、ある程度決まった講師とのレッスンを受けたい場合はDMM英会話がおすすめ。

日本人講師は別オプションですが、フィリピン人含む多国籍の講師も多く在籍、講師の採用率も5%と厳選している。

ネイティブキャンプ同様にネイティブプランもあるので上級者でも満足の内容。

レアジョブ英会話

ネイティブキャンプ、DMM英会話と比較すると、カリキュラム通りにきっちりと進めていくのでしっかりと学習していきたい初心者~中級者におすすめ。

レベル毎にカリキュラムが分かれており、例えば日常英会話のコースにある、実用英会話という教材だと、5回1クールになっており、それぞれのレッスンで同じテーマで4技能(リスニング、スピーキンググ、リーディング、ライティング)を鍛えるレッスンと最後に復習、という形。

レベルも10段階に分かれており、そのレベル分けがしっかりしている。

日本人講師によるカウンセリングも2022年10月以降に加入の場合は無料で月1回受けられるので初心者にも安心。

QQ English


全員が正社員で英語講師としてのトレーニングを受けたプロのフィリピン人講師。

また、レッスンは自宅からではなく、オフィスからのレッスンをしているので通信も安定していますので質の高いレッスンにこだわる初級~中級の方にはおすすめのスクールです。

1日に複数回のレッスンが可能、録画機能もあるので復習にも便利、カランメソッドの認定校、などが主な特徴です。

Cambly(キャンブリー)


10,000人以上のネイティブ講師が在籍するカリフォルニアに本社のあるCambly(キャンブリー)

ビジネス経験者など質の高いネイティブ講師が多く在籍しており、特に中級者以上の方におすすめのオンライン英会話スクール。

予約なしでもレッスンが可能、日常会話、ビジネス英語、試験対策などのカリキュラムも充実しており、スライド式のテキストは使いやすい。

レッスンの自動録画機能もあり、復習にもとても便利。

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