オンライン英会話では講師選びはとても大事。
でもどういった講師が良い講師で、どうやって選べば良いか悩みます。
結局毎回レイティングが高くレッスン出来そうな講師を適当に選んでいるというという方も多いのではないでしょうか?
そもそも「良い講師」とはどんな講師? どうやって講師を選ぶのか?
といった疑問に答えていきたいと思います。
ハズレ講師を引く確率を減らして出来るだけ良い講師とレッスンして英語力を高めましょう。
良い講師とは?

そもそもオンライン英会話で「良い講師」とはどんな講師なのでしょうか?
そもそも、英語力を向上させることが目的。どれだけ効率的にその目的を達成できるか。でもレッスンがつまらないと、モチベーションも上がらず継続できない。
そういった観点から5つの視点で「良い講師」を定義してみました。
英語力がしっかりしていて教え方が上手い講師
当たり前ですが英語力が高いというのが大前提。
多くのスクールはフィリピン人をはじめとした非ネイティブ講師が多く在籍しています。
各社、採用基準を設けたり、トレーニングしていたりしますが、それでも中には英語力が怪しい講師がいるのも事実なので注意が必要です。発音に訛りがある講師は聞き取りにくいので出来るだけ避けた方が無難。
そのうえで、教え方が上手い講師が良い講師です。
分からない単語があれば、その例文や使い方をうまく説明してくれたり、チャットBoxを上手く活用したり、工夫して教えてくれる講師が良いですね。
間違いをきちんと指摘してくれる講師
「適度に」間違いを指摘してくれる講師が良いです。
それでも、講師によって指摘してくれる内容や回数、指摘の仕方などに差はあります。
- イマイチな講師:ほとんど指摘してくれない(気づかない)
- 普通の講師:発音、文法、などの間違いを指摘
- 良い講師:発音、文法に加えて、自然な表現への言い換えをしてくれる
発音や文法の間違いやより自然な表現への言い換え、などを教えてくれる講師が良いです。
間違いをあまりにも多く指摘されるとテキストが終わらないし、やる気がなくなってしまうので「適度」が良いです。
チャットBoxに記載してくれれば復習の際にも役立ちます。

チャットBoxを多用してくれる講師は有難いですよね
スクールによっては事前に間違いを指摘して欲しいかどうかを登録しておくことができますが、それでも間違いを指摘してくれない講師もいます。
初めての講師の場合には、レッスンの前に、
「間違いに気付いたら遠慮なく訂正して欲しい、出来ればチャットBoxにも書いて欲しい」
と伝えておくのが無難です。

間違いを指摘すると悪いレイティングを付けられると思っている講師もいるかもしれないですし
褒めるのが上手、楽しいレッスンをしてくれる講師
間違いばかり指摘されるとモチベーションが下がってしまいます。
褒めることも上手な講師が良いです。
レッスンの雰囲気も大事なので、笑顔で明るく、リアクションもしてくれる講師が良いです。
話を引き出すのが上手な講師
オンライン英会話はスピーキングを主体としたアウトプットの場。
講師の方が一方的に話すのは論外で、聞き上手な講師の方がもちろん良い講師
もっと良い講師は相手の話をうまく引き出すことの出来る講師。
- イマイチな講師:一方的に話す講師
- 普通の講師:聞き上手な講師
- 良い講師:話させ上手な講師
英語でどう表現したら良いのかわからないところをうまくフォローしてくれたり
こちらが話したい方向に誘導するような質問をしてくれたり
特にフリートークなどでは、毎回同じような単発の質問をしてくるのではなく、会話のキャッチボールが出来る講師が良いですね。

日本人は自分の意見を言うのが苦手なので性格もくみ取ってくれる講師はとても有難いですね
話上手より聞き上手、聞き上手より、話させ上手が良い講師です。
ニーズに合わせてレッスン、アドバイスしてくれる講師
こちらのニーズを最初に聞いてくれる講師は良いですね。
テキスト通りに進めるのも大事ですが、どこに重点を置いてレッスンをしたいか。
または、聞かなくても自分の英語レベルに合わせてアレンジしてくれる講師も良いです。
レッスンの最後にアドバイスしてくれる講師も良いです、どういう部分を強化したら良いか、おすすめの教材は何かなど。

なかなかいませんが潜在的なニーズまでをくみ取ってくれるレベルの高い講師が良いですね
避けた方が良い講師
教え方が下手な講師、経験の少ない講師
ネイティブでもノンネイティブでも教え方が下手な講師は避けた方が良いです。
特に注意が必要なのは、「ネイティブ=良い講師」という勘違いです。
教え方という意味では、ノンネイティブの方が上手なケースもあります。
同じノンネイティブとして、こちらの悩みやが分かるからです。

ネイティブの場合は、講師歴、資格など確認してから選ぶのがおすすめです
講師としての経験の少ない講師も避けるのが無難です。
発音の訛りが強すぎる講師、英語力がイマイチな講師
オンライン英会話の講師は多国籍。
色んな英語に触れるのはそれはそれでメリットですが、発音の訛りが強すぎる講師はできるだけ避けた方が良いです。
また、オンライン英会話の中には、採用基準が低いところもありますので、そもそも英語力がイマイチな講師がいるのも事実。
当たり前ですが、そういった講師は出来るだけ避けた方がい良いです。
不愛想な講師、一方的に話をする講師
スクールによっては比較的まじめな講師が多いところも。ただ、まじめ=不愛想ではないのでプロフェッショナルとしてある程度の愛想は必要。
また、少し質問しただけで一方的にずっと話をする講師も論外。ネイティブならまだしも、ノンネイティブの話を一方的に聞いてもあまりリスニング向上の助けにはなりません。
良い講師の選び方:おすすめの5つのコツ

レイティングは高い講師を選ぶ
こちらも、オンライン英会話によって対応が異なりますが、レイティングや口コミはなるべく確認して講師選びをするのがおすすめです。
個人的な経験にはなりますが、
間違いを指摘せず、とにかく楽しいレッスンをするだけの講師でも高いレイティングになりやすいので
レイティングはあくまでも目安で、xxポイント以下ならやめておこう、という足きりの指標にするのが良いです。

ネイティブキャンプの場合は4.9を目安、DMMは4.8、レアジョブは4.7を目安にしています
レッスン回数、講師歴
レッスン回数も多い講師の方が良いです。
こちらもスクールによって、レッスン回数や年数がわかるところや、そうでないところがあります。

レッスン回数1,000回もしくは講師歴3年くらいを目安にしてます
そのスクールでの回数や年数が少ない場合でも、自己紹介欄に講師としての経験などが書いていれば、安心材料です。
講師の資格
講師としての資格も持っている方が教え方が上手です。
TESOL、TEFL、TESL、TKTなどの資格を持っているかどうか、自己紹介欄を確認したり、検索画面で入力してみるのが良いです。
多くのノンネイティブを抱えているオンライン英会話の場合は出来れば有資格者とのレッスンをする方がハズレがすくないです。

ネイティブキャンプだと5人に1人くらいの割合でヒットします、QQ Englishは全員TESOL保有
自分にあった講師を選ぶ
自分の目的やレベルにあった講師を選ぶ。
例えば
発音を矯正したい場合は、ノンネイティブよりネイティブの方が、通常のレッスンやフリートークをやっていても訂正してくれますし、練習もやってくれます。
アウトプットを増やしてスピーキングに自信をつけたい、という人は、講師の資格を持ったフィリピン人講師。
などです。

フィリピン人の講師は明るい人が多いのでレッスンを盛り上げてくれますからね
また、自分と共通点がある講師も話が盛り上がるし、レッスンがうまく進みやすいです。
年齢が近い講師、興味のある国の講師、共通の趣味や経歴があるような講師など。
検索機能をフル活用
各社機能は異なりますが、上であげたような項目を検索機能や講師の紹介ページなどを通じてうまく探していくのが方法です。
動画や音声での自己紹介がある場合は発音が大丈夫そうか確認しておいた方が無難です。

動画をみれば自分に合いそうかも何となくわかりますしね
良くある疑問

毎回違う講師か、いつも同じ講師か
完璧な講師はいないし、得意不得意があるので複数の講師とレッスンする方が良い。
一方で毎回違う講師だと、自分のレベルを把握してておらず、ニーズにあったレッスンが受け辛い。
なので、理想的には
「何人かのお気に入りの講師リストを作って、その中から目的別に講師を選ぶ」
です。
ただ、どのスクールでも、そんなにうまく予約が取れることはないのでなかなか難しい。
レッスンを始めて最初のころは、「講師の選び方」でみてきたような方法を活用しながら、良い講師だったら、レッスン終了後に「お気に入りに登録」してリストを増やしていく。
講師を探す際に、「お気に入り講師」がいれば、その中から選ぶ、「お気に入り講師」が空いていなければ、自分で選ぶ、というような感じで、やっていくのが現実的です。

自分のお気に入りリストを育てていくようなイメージですね
ネイティブかノンネイティブか
レベルや目的別で異なるというのが個人的な意見です。
- 初心者:日本人、フィリピン人
- 中級者:フィリピン人、他のノンネイティブ(セルビア人など)、ネイティブ
- 上級者:ネイティブ
本当の初級の方であれば、日本人の講師や、外国人でも日本語が話せる講師が良いですし、少し話せるようになれば、教え方がうまく、ノリも良いフィリピン人。
中級レベルになってくれば、他のノンネイティブでも良いですね。
また、そのあたりからは、ネイティブとレッスンをして本物の英語に触れる方が自信につながりますし、発音も良くなります。
ネイティブとノンネイティブ講師のメリット、デメリットについてはこちらの記事で解説していますのでご参照ください。
まとめ
オンライン英会話はいろんな講師とレッスン出来るというメリットがある一方で、講師の質いバラつきがあるのも事実。
今回解説した内容を試すことで、良い講師との出会いの助けになればと思います。
【良い講師】
【イマイチな講師】
【講師の選び方】
【関連記事】スクールごとの講師の選び方も記事内で説明
(補足)おすすめのオンライン英会話スクール

初心者の方におすすめのスクールはネイティブキャンプ、レアジョブ英会話、DMM英会話、QQ Englishの4社です。
また、中級者以上の方には、質の高いネイティブ講師が多く在籍するCambly(キャンブリー)がおすすめです。
簡単にまとめると、以下のような特徴です。
- とにかくたくさん自由にレッスンを受けたい → ネイティブキャンプ
- 毎日コツコツ、カリキュラムに沿ってレッスンを受けたい → レアジョブ英会話
- ふたつの中間でバランスが良い → DMM英会話
- とにかく講師とレッスンの質にこだわりたい初級~中級者 → QQ English
- 中級者以上でネイティブと質の高いレッスンを受けたい → キャンブリー
ネイティブキャンプ
予約なしでレッスン受け放題が特徴のネイティブキャンプ。
毎月、日本人によるカウンセリングが無料、初心者向けの教材(初めてのレッスン、文法(入門、初級)、Side by Side、など)も充実している。
日本人講師も在籍してるし、講師資格をもったフィリピン人の講師も多数在籍しているので安心。
受け放題なので、教材や講師が合わなかったらすぐに切り替えても問題ない、という気軽さが初心者には良いと思います。
逆に注意が必要なのは、比較的自由度が高いスクールなので、自分で習慣化したり、教材の進め方を決めておかないと、後回しにしたり、サボってしまって長続きしないことも。
継続期間の縛りはないので、1カ月で使い倒して退会しても問題なし。
レアジョブ英会話
ネイティブキャンプ、DMM英会話と比較すると、カリキュラム通りにきっちりと進めていくのでしっかりと学習していきたい初心者にはおすすめ。
レベル毎にカリキュラムが分かれており、例えば日常英会話のコースにある、実用英会話という教材だと、5回1クールになっており、それぞれのレッスンで同じテーマで4技能(リスニング、スピーキンググ、リーディング、ライティング)を鍛えるレッスンと最後に復習、という形。
レベルも10段階に分かれており、そのレベル分けがしっかりしている。
日本人講師によるカウンセリングも2022年10月以降に加入の場合は無料で月1回受けられるので初心者にも安心。
こちらも、期間の縛りはないので、気に入れば1カ月単位でも入会すればかなりお得。
DMM英会話
多国籍の講師と充実した教材や人気アプリiKnow!が無料で使えるのが特徴のDMM英会話。
初心者向けの教材(文法、会話、Side by Side、瞬間英作文、など)も充実。
ネイティブキャンプとの違いはレッスンは予約制、ある程度決まった講師とのレッスンを受けたい場合はDMM英会話がおすすめ。
日本人講師は別オプションですが、フィリピン人含む多国籍の講師も多く在籍、講師の採用率も5%と厳選している。
こちらも、期間の縛りはないので、気に入れば1カ月単位でも入会すればかなりお得。
QQ English
全員が正社員で英語講師としてのトレーニングを受けたプロのフィリピン人講師。
また、レッスンは自宅からではなく、オフィスからのレッスンをしているので通信も安定していますので質の高いレッスンにこだわる初級~中級の方にはおすすめのスクールです。
1日に複数回のレッスンが可能、録画機能もあるので復習にも便利、カランメソッドの認定校、などが主な特徴です。
Cambly(キャンブリー)
10,000人以上のネイティブ講師が在籍するカリフォルニアに本社のあるCambly(キャンブリー)
ビジネス経験者など質の高いネイティブ講師が多く在籍しており、特に中級者以上の方におすすめのオンライン英会話スクール。
予約なしでもレッスンが可能、日常会話、ビジネス英語、試験対策などのカリキュラムも充実しており、スライド式のテキストは使いやすい。
レッスンの自動録画機能もあり、復習にもとても便利。
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