英語での会議:会議前~終了までのフレーズ【53選】

フレーズ集

ビジネスの場で英語を使う際、特に会議で使えるフレーズについて迷ったことはありませんか?

本記事では、会議における各場面で活用できるフレーズを厳選しました。これらを活用し、ビジネス会議をよりスムーズに進行しましょう。

  1. 会議前のフレーズ
    1. 自己紹介フレーズ
      1. My name is (Your Name), and I’m the (Your Position) at (Your Company).
      2. I work in the (Your Department) department.
      3. I have been with (Your Company) for (X years/months).
    2. 雑談フレーズ
      1. How has your day been so far?
      2. Did you have any trouble finding our office?
      3. Have you been to (place) before?
    3. 会議の開始フレーズ
      1. Shall we get started?
      2. Let’s begin the meeting.
      3. I’d like to call this meeting to order.
    4. アジェンダの確認フレーズ
      1. Has everyone had a chance to look at the agenda?
      2. Let’s go over the agenda.
      3. Are there any changes or additions to the agenda?
    5. 会議前の会話例
  2. 会議中のフレーズ
    1. 発表中に使えるフレーズ:
      1. I’d like to present our latest project.
      2. Let’s move on to the next topic.
      3. If we look at the data, we can see…
      4. In my opinion, we should…
      5. I believe that…
      6. I propose that…
    2. 他の人の意見に賛成/反対するときのフレーズ:
      1. I agree with…
      2. I see your point, but…
      3. I respectfully disagree…
    3. 質問するためのフレーズ:
      1. Could you clarify…
      2. Could you elaborate on…
      3. What are your thoughts on…
    4. 時間稼ぎのフレーズ:
      1. Let me think for a moment…
      2. I’ll get back to you on that…
      3. Could we revisit this topic later?
    5. 会議中の会話例
  3. 会議の終わりで使えるフレーズ:
    1. 決定事項の確認のフレーズ:
      1. To summarize…
      2. The key takeaway from this meeting is…
      3. Let’s recap our decisions…
    2. 結びのフレーズ:
      1. Thank you everyone for your input.
      2. Let’s adjourn the meeting.
      3. I look forward to our next meeting.
    3. 会議の終わりの会話例:
  4. その他役立つビジネス英語フレーズ
      1. Let’s get the ball rolling.
      2. I’ll look into it.
      3. Let’s touch base next week.
      4. Could you elaborate on that?
      5. I’ll get back to you.
      6. We need to think outside the box.
      7. I’ll keep you in the loop.
      8. Let’s circle back to that later.
      9. That’s a win-win situation.
      10. This is a no-brainer.
      11. Let’s hit the ground running.
      12. This issue is on my radar.
      13. Let’s take this offline.
      14. We need to leverage our strengths.
      15. We are heading in the right direction.
      16. We need to streamline our processes.
      17. Let’s revisit this topic.
      18. We need to drill down into this issue.
      19. This idea has a lot of potential.
      20. Let’s put this on the back burner for now.
  5. 【補足】おすすめのオンライン英会話スクールとフレーズ集のリンク
    1. ネイティブキャンプ
    2. レアジョブ英会話
    3. DMM英会話
    4. QQ English
    5. Cambly(キャンブリー)

会議前のフレーズ

会議前のフレーズを以下のカテゴリに分けて紹介していきます。

  • 自己紹介のフレーズ
  • 雑談のフレーズ
  • 会議開始のフレーズ
  • アジェンダの確認フレーズ

自己紹介フレーズ

My name is (Your Name), and I’m the (Your Position) at (Your Company).

(私の名前は(あなたの名前)で、(あなたの会社)の(あなたの役職)です。)

このフレーズは自己紹介の際に基本的な表現で、初めての相手に対して自分の名前と役職を伝えることができます。


例文:
My name is John, and I’m the Marketing Manager at XYZ Company.
(私の名前はジョンで、XYZ会社のマーケティングマネージャーです。)

I work in the (Your Department) department.

(私は(あなたの部署)に所属しています。)

このフレーズは自己紹介の中で自分の所属部署を紹介する際に使います。


例文:
I work in the marketing department.
(私はマーケティング部門に所属しています。)

I have been with (Your Company) for (X years/months).

(私は(あなたの会社)に(X年/ヶ月)在籍しています。)

このフレーズは自己紹介時に自分がその会社でどれくらいの期間働いているかを伝える際に使います。


例文:
I have been with XYZ Company for 3 years.
(私はXYZ会社に3年間在籍しています。)

雑談フレーズ

How has your day been so far?

(今日はどんな一日でしたか?)

このフレーズは他者とのコミュニケーションを図る際に使用します。日常的な話題で雰囲気を和らげることが可能です。


例文:
Hello, Mr. Tanaka. How has your day been so far?
(田中さん、こんにちは。今日はどんな一日でしたか?)

Did you have any trouble finding our office?

(私たちのオフィスを見つけるのに何か問題はありましたか?)

このフレーズは会議の相手が初めて自社に訪れた際に使用するフレーズです。こういった気遣いは相手への敬意を示す一方で、雑談としても役立ちます。


例文:
Welcome, Mr. Smith. Did you have any trouble finding our office?
(スミスさん、ようこそ。私たちのオフィスを見つけるのに何か問題はありましたか?)

Have you been to (place) before?

(あなたは以前に(場所)へ行ったことがありますか?)

このフレーズは会議の前の雑談で使えます。特に、相手が自分たちの地域や国を訪れているかどうかを確認する際に使います。


例文:
Have you been to Tokyo before, Ms. Johnson?
(ジョンソンさん、あなたは以前に東京へ行ったことがありますか?)

会議の開始フレーズ

Shall we get started?

(始めましょうか?)

このフレーズは会議の開始を提案する際に使います。自然な形で会議を始めることができます。


例文:
Everyone is here now. Shall we get started?
(全員揃いました。始めましょうか?)

Let’s begin the meeting.

(会議を始めましょう。)

これも会議の開始を宣言するフレーズで、直接的に会議を始める意思を示します。

例文:
All right. Let’s begin the meeting.
(それでは、会議を始めましょう。)

I’d like to call this meeting to order.

(この会議を始めたいと思います。)

公式な会議でよく使われるフレーズで、会議の開始を正式に宣言します。


例文:
Thank you all for coming. I’d like to call this meeting to order.
(皆様、お越しいただきありがとうございます。この会議を始めたいと思います。)

アジェンダの確認フレーズ

Has everyone had a chance to look at the agenda?

(皆さん、アジェンダを確認する機会はありましたか?)

このフレーズは、会議開始時にアジェンダの確認を促すために使います。皆が同じページを見ていることを確認するために重要です。


例文:
Before we dive in, has everyone had a chance to look at the agenda?
(始める前に、皆さん、アジェンダを確認する機会はありましたか?)

Let’s go over the agenda.

(アジェンダを見ていきましょう。)

このフレーズは、アジェンダを一緒に確認することを提案するために使用します。


例文:
Before we start, let’s go over the agenda.
(始める前に、アジェンダを見ていきましょう。)

Are there any changes or additions to the agenda?

(アジェンダに変更や追加がありますか?)

会議開始前に、アジェンダに対する変更や追加があるかどうかを確認するために使います。


例文:
Are there any changes or additions to the agenda before we begin?
(始める前に、アジェンダに変更や追加がありますか?)

会議前の会話例

A: “My name is John, and I’m the Marketing Manager at XYZ Company.
I work in the marketing department. I have been with XYZ Company for 3 years.”
(私の名前はジョンで、XYZ会社のマーケティングマネージャーです。
私はマーケティング部門に所属しています。XYZ会社には3年間在籍しています。)

B: “Nice to meet you, John. I’m Susan from ABC Company.”
(ジョンさん、初めまして。私はABC会社のスーザンです。)

A: “Nice to meet you too, Susan. Shall we get started?
Has everyone had a chance to look at the agenda?”
(スーザンさん、こちらこそ初めまして。始めましょうか?
皆さん、アジェンダを確認する機会はありましたか?)

B: “Yes, I have. Let’s begin.”
(はい、私は確認しました。始めましょう。)

この会話では、自己紹介のフレーズと会議開始に関するフレーズを組み合わせて使用しています。会議の開始をスムーズに行うためには、これらのフレーズが役立ちます。

A: “Hello, Mr. Tanaka. How has your day been so far?”
(田中さん、こんにちは。今日はどんな一日でしたか?)

B: “It’s been good, thank you. I’m looking forward to our discussion today.”
(良い一日です、ありがとうございます。今日の話し合いを楽しみにしています。)

A: “That’s great to hear. Shall we get started? Are there any changes or additions to the agenda?”
(それは良いことを聞きました。では、始めましょうか?アジェンダに変更や追加がありますか?)

B: “No, everything looks good. Let’s begin.”
(いいえ、全て問題ありません。始めましょう。)

A: “Welcome, Mr. Smith. Did you have any trouble finding our office?”
(スミスさん、ようこそ。私たちのオフィスを見つけるのに何か問題はありましたか?)

B: “No, not at all. Your directions were very clear.”
(いえ、全く問題ありませんでした。あなたの案内は非常に明確でした。)

A: “I’m glad to hear that. Before we start, let’s go over the agenda.”
(それは何よりです。始める前に、アジェンダを見ていきましょう。)

B: “Sure, let’s do that.”
(はい、それをやりましょう。)

会議中のフレーズ

会議中のフレーズを以下のカテゴリに分けて紹介していきます。

  • 発表中に使えるフレーズ
  • 他の人の意見に賛成/反対するときのフレーズ
  • 質問するためのフレーズ
  • 時間稼ぎのフレーズ

発表中に使えるフレーズ:

I’d like to present our latest project.

(私たちの最新のプロジェクトを発表したいと思います。)

このフレーズは自分の発表を始める際に使います。プロジェクトの詳細を説明する前の導入部分として適しています。


例文:
Thank you for your time. I’d like to present our latest project.
(皆様のお時間をいただきありがとうございます。私たちの最新のプロジェクトを発表したいと思います。)

Let’s move on to the next topic.

(次の話題に移りましょう。)

一つの話題から次の話題へ移行する時に使うフレーズです。


例文:
Now that we’ve discussed our financial targets, let’s move on to the next topic.
(私たちの財務目標について議論したところで、次の話題に移りましょう。)

If we look at the data, we can see…

(データを見てみると、わかることがあります…)

具体的なデータや結果に基づいて話を進める際に使うフレーズです。


例文:
If we look at the data, we can see that our sales have increased by 20% this quarter.
(データを見てみると、当社の売上がこの四半期に20%増加したことがわかります。)

In my opinion, we should…

(私の意見では、私たちは…すべきだと思います。)

このフレーズは、自分の意見を提供する際に使用します。自分の見解や提案を明確に伝えることができます。


例文:
In my opinion, we should invest more in our marketing efforts to increase brand visibility.
(私の意見では、ブランドの認知度を上げるために、私たちはマーケティングへの投資を増やすべきだと思います。)

I believe that…

(私は…と信じています。)

このフレーズは、自分の信念や考えを述べるのに適しています。明確で説得力のある意見を表現するために使用できます。


例文:
I believe that focusing on customer satisfaction will greatly benefit our company in the long run.
(長期的に見て、顧客満足度に焦点を当てることが、大いに私たちの会社の利益になると信じています。)

I propose that…

(私は…を提案します。)

会議で自分の提案を提出するときにこのフレーズを使用します。


例文:
I propose that we conduct a customer survey to better understand their needs.
(より良く顧客のニーズを理解するために、私たちは顧客調査を実施すべきだと提案します。)

他の人の意見に賛成/反対するときのフレーズ:

I agree with…

(私は…に賛成です。)

他の人の意見に賛成するときに使うフレーズです。このフレーズは他の人の意見を尊重し、その意見に同意することを示します。


例文:
I agree with James that we need to focus on improving our customer service.
(私たちは顧客サービスの改善に焦点を当てる必要があるとジェームズが言うことに賛成します。)

I see your point, but…

(あなたの言うことは理解できますが、…)

他の人の意見に対して異なる視点を持っている場合にこのフレーズを使用します。このフレーズは他の人の意見を尊重しつつも、自分の意見を表現するのに便利です。


例文:
I see your point, but I believe that we should prioritize product development over marketing.
(あなたの言うことは理解できますが、私はマーケティングよりも商品開発を優先すべきだと考えています。)

I respectfully disagree…

(遠慮なく異議を唱えますが、…)

他の人の意見に対して明確に反対する場合にこのフレーズを使用します。このフレーズは尊重の念を示しつつ、自分の立場をはっきりと伝えます。


例文:
I respectfully disagree with the proposal to cut our research and development budget.
(研究開発予算を削減するという提案に対して、遠慮なく異議を唱えます。)

質問するためのフレーズ:

Could you clarify…

(もう少し詳しく説明していただけますか…)

説明が不十分な場合や理解が難しい場合に、このフレーズを使用して明確化を求めます。


例文:
Could you clarify how the new policy will affect our department?
(新しい方針が我々の部署にどのような影響を及ぼすのか、もう少し詳しく説明していただけますか?)

Could you elaborate on…

(もう少し詳しく話していただけますか…)

特定のトピックについて詳細を求めるときに使うフレーズです。


例文:
Could you elaborate on the strategies we will use to increase market share?
(市場シェアを増やすために使用する戦略について、もう少し詳しく話していただけますか?)

What are your thoughts on…

(あなたは…についてどう思いますか?)

他の人の意見を求める際に使うフレーズです。


例文:
What are your thoughts on the proposed budget for the next fiscal year?
(次の会計年度の予算案について、あなたはどう思いますか?)

時間稼ぎのフレーズ:

Let me think for a moment…

(少し考えさせてください…)

返答に時間が必要な場合や、話す内容を整理する時間が必要な場合にこのフレーズを使用します。


例文:
That’s a good question. Let me think for a moment…
(それは良い質問です。少し考えさせてください…)

I’ll get back to you on that…

(その件については後でご連絡します…)

即答できない質問や要求に対して、後で返答することを約束するときに使うフレーズです。


例文:
I’ll get back to you on the exact figures. I don’t have them right now.
(正確な数字については後でご連絡します。現在、それらを持っていません。)

Could we revisit this topic later?

(この話題については後で再訪問できますか?)

会議の流れを保つために、特定の話題を後で再訪することを提案するときに使うフレーズです。


例文:
Could we revisit this topic later? I think we should focus on the agenda at hand.
(この話題については後で再訪問できますか?私たちは手元の議題に焦点を当てるべきだと思います。)

会議中の会話例

A: “In my opinion, we should invest more in our marketing efforts to increase brand visibility.”
(私の意見では、ブランドの認知度を上げるために、私たちはマーケティングへの投資を増やすべきだと思います。)

B: “I agree with that. It would certainly boost our customer base.”
(それに同意します。それは確かに私たちの顧客基盤を拡大するでしょう。)

A: “Great. Let’s discuss how we can go about it.”
(素晴らしい。それについてどのように進めるかについて話し合いましょう。)

B: “Sure, I think we should start with enhancing our social media presence.”
(確かに、私たちはまず、ソーシャルメディアでのプレゼンスを強化することから始めるべきだと思います。)


この会話例では、自分の意見を表明するフレーズと他の人の意見に同意するフレーズを使用しています。これにより、会話が円滑に進行し、意見が共有されることができます。

A: “I see your point, but I believe that we should prioritize product development over marketing.”
(あなたの言うことは理解できますが、私はマーケティングよりも商品開発を優先すべきだと考えています。)

B: “Could you clarify why you think so?”
(なぜそう思うのか詳しく説明していただけますか?)

A: “Certainly, product development will provide us with better products which will ultimately sell themselves.”
(もちろん、商品開発は私たちにより優れた商品を提供し、結果としてそれ自体が売れるでしょう。)

B: “I see. That’s a valid point. We can focus on both aspects then.”
(なるほど。それは妥当な意見です。それならば、私たちは両方の観点に焦点を当てることができます。)


この会話では、意見を述べ、その理由を明確にするフレーズが使用されています。また、質問をするフレーズも使用されており、これによりより深い議論と理解が可能になります。


A: “What are your thoughts on the proposed budget for the next fiscal year?”
(次の会計年度の予算案について、あなたはどう思いますか?)

B: “Let me think for a moment… I think we should allocate more resources towards research and development.”
(少し考えさせてください… 私は、研究開発に向けてより多くのリソースを割り当てるべきだと思います。)

A: “That’s an interesting suggestion. We’ll need to consider the implications for other departments, though.”
(それは興味深い提案です。ただし、他の部門に対する影響を考慮する必要があります。)

B: “I agree. We can revisit this topic in our next meeting with a more detailed proposal.”
(同意します。次回の会議で、より詳細な提案を持ってこの話題を再討議することができます。)


この会話では、質問をし、考える時間を求めるフレーズ、提案をするフレーズが使われています。また、トピックを後で再訪することを提案するフレーズも使用されており、これにより効率的な会議の進行を保つことができます。


会議の終わりで使えるフレーズ:

会議の終わりでフレーズを以下のカテゴリに分けて紹介していきます。

  • 決定事項の確認のフレーズ
  • 結びのフレーズ

決定事項の確認のフレーズ:

To summarize…

(要約すると…)

このフレーズは、会議の最終的な決定事項や重要な情報を再度強調する際に使用します。


例文:
To summarize, we’ve agreed to increase our marketing budget and reevaluate our product development timeline.
(要約すると、私たちはマーケティング予算を増やし、商品開発のタイムラインを再評価することに合意しました。)

The key takeaway from this meeting is…

(この会議からの主な教訓は…)

会議での主要な決定事項や結論を強調する際に使用します。


例文:
The key takeaway from this meeting is that we need to focus more on our customer satisfaction ratings.
(この会議からの主な教訓は、私たちは顧客満足度の評価にもっと焦点を当てる必要があるということです。)

Let’s recap our decisions…

(私たちの決定を再確認しましょう…)

全体的な決定事項を再確認する際に使用します。


例文:
Let’s recap our decisions – we have decided to shift our focus towards increasing our product range.
(私たちの決定を再確認しましょう – 私たちは商品範囲の拡大に焦点を移すことに決定しました。)

結びのフレーズ:

Thank you everyone for your input.

(皆さんの意見をありがとうございました。)

会議の終わりに全員に感謝の意を示す際に使用します。


例文:
Thank you everyone for your input. We had a productive meeting.
(皆さんの意見をありがとうございました。 productiveな会議ができました。)

Let’s adjourn the meeting.

(会議を終了しましょう。)

会議の終わりを正式に宣言する際に使用します。


例文:
We’ve covered everything on our agenda. Let’s adjourn the meeting.
(我々の議題は全てカバーしました。会議を終了しましょう。)

I look forward to our next meeting.

(次回の会議を楽しみにしています。)

次回の会議に期待を示す際に使用します。


例文:
Thank you for your participation today. I look forward to our next meeting.
(今日はご参加いただきありがとうございました。次回の会議を楽しみにしています。)

会議の終わりの会話例:

A: “To summarize, we’ve agreed to increase our marketing budget and reevaluate our product development timeline.”
(要約すると、私たちはマーケティング予算を増やし、商品開発のタイムラインを再評価することに合意しました。)

B: “Yes, and I think it’s a step in the right direction.”
(はい、それは正しい方向への一歩だと思います。)

A: “Thank you everyone for your input. Let’s adjourn the meeting.”
(皆さんの意見をありがとうございました。会議を終了しましょう。)

B: “Thank you. I look forward to our next meeting.”
(ありがとうございました。次回の会議を楽しみにしています。)


この会話例では、会議の終わりに使用するフレーズが全て含まれています。これにより、会議の結果をまとめ、参加者に感謝を示し、会議の終了を正式に宣言しています。


A: “The key takeaway from this meeting is that we need to focus more on our customer satisfaction ratings.”
(この会議からの主な教訓は、私たちは顧客満足度の評価にもっと焦点を当てる必要があるということです。)

B: “I agree. We need to keep our customers happy.”
(同意します。私たちは顧客を満足させ続ける必要があります。)

A: “Thank you for your contributions today. I look forward to our next meeting.”
(今日はご協力いただきありがとうございました。次回の会議を楽しみにしています。)

B: “Thank you. See you next time.”
(ありがとうございました。次回お会いしましょう。)


この会話例では、会議からの主な教訓を強調するフレーズと次回の会議に期待を示すフレーズが使用されています。

A: “Let’s recap our decisions – we have decided to shift our focus towards increasing our product range.”
(私たちの決定を再確認しましょう – 私たちは商品範囲の拡大に焦点を移すことに決定しました。)

B: “That’s right. I believe this will greatly benefit our company.”
(その通りです。これは私たちの会社に大いに利益をもたらすと信じています。)

A: “Thank you for your input. Let’s adjourn the meeting.”
(皆さんの意見をありがとうございました。会議を終了しましょう。)

B: “Thanks. Have a good day everyone.”
(ありがとう。皆さん、良い一日を。)


この会話例では、会議の決定事項を再確認し、会議の終わりを宣言するフレーズが使用されています。


その他役立つビジネス英語フレーズ

Let’s get the ball rolling.

(さあ、始めましょう。)

このフレーズは何かを開始するときによく使用されます。


例文:
Let’s get the ball rolling with the quarterly sales report.
(四半期の売上報告から始めましょう。)

I’ll look into it.

(調べてみます。)

あなたが何かを調査または確認するときに使用します。


例文:
You raised a good point about our supplier’s reliability. I’ll look into it.
(供給者の信頼性について良い点を指摘しました。調べてみます。)

Let’s touch base next week.

(来週、連絡を取り合いましょう。)

将来の連絡を提案するときに使用します。


例文:
Let’s touch base next week to discuss the project status.
(来週、プロジェクトの状況について話し合うために連絡を取り合いましょう。)

Could you elaborate on that?

(それについて詳しく説明していただけますか?)

さらに詳細な情報を求めるときに使用します。


例文:
Could you elaborate on the new marketing strategies?
(新しいマーケティング戦略について詳しく説明していただけますか?)

I’ll get back to you.

(連絡します。)

後日回答または情報を提供するときに使用します。


例文:
I’ll get back to you with the exact sales figures by tomorrow.
(明日までに具体的な売上数字をお知らせします。)

We need to think outside the box.

(私たちは枠にとらわれず考える必要があります。)

新しい、または非伝統的な視点から問題を考えることを提案するフレーズです。


例文:
To solve this problem, we need to think outside the box.
(この問題を解決するためには、私たちは枠にとらわれず考える必要があります。)

I’ll keep you in the loop.

(連絡を取り続けます。)

継続的に情報を共有することを約束するフレーズです。


例文:
Don’t worry, I’ll keep you in the loop about any updates.
(心配しないで、アップデートがあれば連絡します。)

Let’s circle back to that later.

(それについては後で戻りましょう。)

特定のトピックについて後で再討論することを提案するフレーズです。


例文:
Let’s circle back to the budget issue later. We have other pressing matters to discuss right now.
(予算の問題については後で戻りましょう。今すぐ話し合うべき他の重要な問題があります。)

That’s a win-win situation.

(それはwin-winの状況です。)

両方のパーティーにとって有利な状況を表すフレーズです。


例文:
If we collaborate on this project, it will be a win-win situation for both our companies.
(このプロジェクトで協力すれば、両社にとってwin-winの状況となります。)

This is a no-brainer.

(これは明らかな選択です。)

ある選択が明らかに最善であることを示すフレーズです。


例文:
Investing in this technology is a no-brainer. It will definitely boost our productivity.
(日本語訳:この技術への投資は明らかな選択です。間違いなく私たちの生産性を向上させます。)

Let’s hit the ground running.

(さっそく行動に移しましょう。)

プロジェクトや任務を迅速に始めることを提案するフレーズです。


例文:
We have a lot of work ahead of us. Let’s hit the ground running.
(日本語訳:私たちの前には多くの仕事があります。さっそく行動に移しましょう。)

This issue is on my radar.

(この問題は私の注視下にあります。)

ある問題や課題に対して認識を持ち、それに取り組んでいることを示すフレーズです。


例文:
Don’t worry, this issue is on my radar. I’m working on a solution.
(日本語訳:心配しないでください、この問題は私の注視下にあります。解決策を考えています。)

Let’s take this offline.

(これについては後で個別に話しましょう。)

特定の話題については会議の外で個別に議論することを提案するフレーズです。


例文:
Let’s take this discussion about the budget offline. We can meet later to go over the details.
(予算についてのこの議論は後で個別に話しましょう。詳細については後でミーティングを設けましょう。)

We need to leverage our strengths.

(私たちは自分たちの強みを活用する必要があります。)

組織の長所や利点を最大限に利用することを提案するフレーズです。


例文:
To compete in the market, we need to leverage our strengths.
(日本語訳:市場で競争するためには、私たちは自分たちの強みを活用する必要があります。)

We are heading in the right direction.

(私たちは正しい方向に進んでいます。)

プロジェクトや計画が適切な進行をしていることを確認するフレーズです。


例文:
The results are positive so far. We are heading in the right direction.
(これまでの結果はポジティブです。私たちは正しい方向に進んでいます。)

We need to streamline our processes.

(私たちはプロセスを効率化する必要があります。)

働き方や手続きをより効率的にする必要があることを表現するフレーズです。


例文:
To increase our productivity, we need to streamline our processes.
(生産性を上げるためには、プロセスを効率化する必要があります。)

Let’s revisit this topic.

(このトピックについては再訪しましょう。)

ある話題について後で再度話し合うことを提案するフレーズです。


例文:
Let’s revisit this topic in our next meeting when we have more data.
(より多くのデータが揃った次の会議で、このトピックについて再訪しましょう。)

We need to drill down into this issue.

(私たちはこの問題を深く掘り下げる必要があります。)

問題について深く理解するために詳細に調査することを提案するフレーズです。


例文:
To find a solution, we need to drill down into this issue.
(解決策を見つけるためには、この問題を深く掘り下げる必要があります。)

This idea has a lot of potential.

(このアイデアは非常に有望です。)

あるアイデアが大きな可能性を秘めていることを示すフレーズです。

例文:
Your proposal for the new marketing strategy has a lot of potential.
(新しいマーケティング戦略についてのあなたの提案は非常に有望です。)

Let’s put this on the back burner for now.

(これについては一旦棚上げにしましょう。)

特定の課題やアイデアを一時的に保留にすることを提案するフレーズです。


例文:
Let’s put this on the back burner for now and focus on more immediate concerns.
(日本語訳:これについては一旦棚上げにし、より直接的な問題に集中しましょう。)

【補足】おすすめのオンライン英会話スクールとフレーズ集のリンク

フレーズを紹介しましたが、重要なのはフレーズを丸暗記することではなく、それらを使って自分の意見や感想を効果的に伝えることです。自然なコミュニケーションを目指し、聞き手の反応に対して柔軟に対応する能力も同様に重要です。

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日本人講師も在籍してるし、講師資格をもったフィリピン人の講師も多数在籍しているので安心。

受け放題なので、教材や講師が合わなかったらすぐに切り替えても問題ない、という気軽さが初心者には良いと思います。

逆に注意が必要なのは、比較的自由度が高いスクールなので、自分で習慣化したり、教材の進め方を決めておかないと、後回しにしたり、サボってしまって長続きしないことも。

継続期間の縛りはないので、1カ月で使い倒して退会しても問題なし。

レアジョブ英会話

ネイティブキャンプ、DMM英会話と比較すると、カリキュラム通りにきっちりと進めていくのでしっかりと学習していきたい初心者にはおすすめ。

レベル毎にカリキュラムが分かれており、例えば日常英会話のコースにある、実用英会話という教材だと、5回1クールになっており、それぞれのレッスンで同じテーマで4技能(リスニング、スピーキンググ、リーディング、ライティング)を鍛えるレッスンと最後に復習、という形。

レベルも10段階に分かれており、そのレベル分けがしっかりしている。

日本人講師によるカウンセリングも2022年10月以降に加入の場合は無料で月1回受けられるので初心者にも安心。

こちらも、期間の縛りはないので、気に入れば1カ月単位でも入会すればかなりお得。

DMM英会話

多国籍の講師と充実した教材や人気アプリiKnow!が無料で使えるのが特徴のDMM英会話。

初心者向けの教材(文法、会話、Side by Side、瞬間英作文、など)も充実。

ネイティブキャンプとの違いはレッスンは予約制、ある程度決まった講師とのレッスンを受けたい場合はDMM英会話がおすすめ。

日本人講師は別オプションですが、フィリピン人含む多国籍の講師も多く在籍、講師の採用率も5%と厳選している。

こちらも、期間の縛りはないので、気に入れば1カ月単位でも入会すればかなりお得。

2023年2月から月8回のプランも追加されて気軽にまずは試してみたいという方にはうれしい。

QQ English


全員が正社員で英語講師としてのトレーニングを受けたプロのフィリピン人講師。

また、レッスンは自宅からではなく、オフィスからのレッスンをしているので通信も安定していますので質の高いレッスンにこだわる初級~中級の方にはおすすめのスクールです。

1日に複数回のレッスンが可能、録画機能もあるので復習にも便利、カランメソッドの認定校、などが主な特徴です。

Cambly(キャンブリー)


10,000人以上のネイティブ講師が在籍するカリフォルニアに本社のあるCambly(キャンブリー)

ビジネス経験者など質の高いネイティブ講師が多く在籍しており、特に中級者以上の方におすすめのオンライン英会話スクール。

予約なしでもレッスンが可能、日常会話、ビジネス英語、試験対策などのカリキュラムも充実しており、スライド式のテキストは使いやすい。

レッスンの自動録画機能もあり、復習にもとても便利。

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